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江戸川病院で医療事故? 隠蔽体質露呈 [事件事故]

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今朝のとくダネ!で放送されていた、江戸川病院での医療事故のニュース。

日本移植学会が8月に、原因が判明するまで腎移植を中止するように江戸川病院に勧告する

異例の事態となっているとのこと。



ことの発端は昨年。

産経新聞によると
『 遺族側代理人によると、死亡したのは関東地方に住む60代の男性。重度の腎不全のため、昨年10月29日に妹をドナーとする腎移植手術を受けたが、11月3日に医師が静脈カテーテルを抜いた直後に心肺停止状態となり、7日に死亡した。』

この際に、男性の遺体は解剖されることもなく、火葬場へ

男性の死亡後、火葬されてこの件はちゃんとしたことがわからないまま


闇の中


という運びだったはずが、一本の匿名の電話で事態は急転


その電話というのは、

「医療ミスがあったので、警察へ司法解剖を依頼したほうがいい」

という内容の江戸川病院関係者からの情報提供。

結局、警察の司法解剖によって、

男性の死因は透析用のカテーテルを抜いたことによる、肺動脈空気塞栓症ということがわかったそうです。


危ない危ない・・


このカテーテルを抜いた時に医師がとった行為が疑問視されていて

通常、患者さんを寝かせてカテーテルは抜くそうなんですが


あぐらをかいた状態で抜き取った


そうなんです。

怖いですね・・・


しかし、この江戸川病院ってどうしてこういった事故を徹底調査せずに放置したんでしょうね・・

今後間違いを起こさない様に原因究明して対応するというのが、ごくフツウだと思うんですが・・

隠しても、こうニュースやら報道やらされてしまうと、デメリットの方が大きすぎて、

取り返しがつかないことになると思うのですが・・・

隠し通すってのも、今の世の中は相当至難だと思うんですけど。



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