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自称ハーバード大学客員講師の森口尚史氏 嘘

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中日新聞:iPS臨床は事実無根 :社会(CHUNICHI Web)



自称ハーバード大学客員講師の森口尚史氏の発表は嘘?

テレビで見た時はもう人体にも応用しているのかと驚いたものですが・・・
当初、読売新聞などでも、その森口尚史氏の成果を報道していましたが・・ここにきて訂正
(もとの文章はネットからは削除されているようです)

「iPS心筋移植」報道、事実関係を調査します(2012年10月12日15時32分 読売新聞)

『iPS細胞(新型万能細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと虚偽発表した
森口尚史氏(48)が13日午前(日本時間13日夜)から、米ニューヨークで記者会見し、
6件の手術のうち、5件を「ウソ」と認めた。』(2012年10月14日03時01分 読売新聞)

「iPS臨床応用」日本人表明で混乱 米大学は否定

ANN取材


動画にもあるように

◯手術の暫定承認の書類も日本

◯一例目の手術をしたとされる時期にアメリカに入国した証明が簡単にできる パスポートの提示を拒否

また他でも

ハーバード大学に所属している→証明書類は日本においてある

など、いろいろボロが出始めています。

手術の様子の映像があると言っているようですが、

ソレが本当に心筋細胞を注入しているかどうかわかるのでしょうか?

注射器が特殊だとして、その中身まで映像だけで見ぬくことは

正直無理じゃないかと思いますが・・・


がっかりですね[ちっ(怒った顔)]


山中教授以外ができるわけがない。なんて

言うつもりはありません。いろいろな手法があってもしかるべきですし、

実際に研究の結果、助かる生命があるのなら誰が成果を上げてもいいわけです


しかし、山中教授がノーベル賞をとったタイミングでのウソの発表・・・

バレなければ森口尚史氏の売名は成功していたんでしょうね・・と思うと

今回のウソの発表は真面目に研究をしている他の研究者の障害にしかならず、

基礎研究費用の削減等、不利益なことも想像されます。


全く迷惑な人間もいたものです。少なくとも森口尚史氏は医療分野の研究や

職につくことは辞めていただきたいものです。


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